お知らせ

-2023.10.13-

本学会理事 垂水弘夫氏が日本建築学会賞(論文)を受賞されました。

 本学会理事垂水弘夫氏(金沢工業大学教授)が「2023年日本建築学会賞(論文)」を受賞されました。
 この賞は「近年中に完成し発表された研究論文であって、学術の進歩に寄与する優れた論文。」に
 授与されるものです。
 研究テーマ:「建築・設備における未利用及び自然エネルギー活用に関する一連の研究」
 研究概要は日本建築学会のHPで閲覧できます。
 日本建築学会閲覧先:
   日本建築学会|日本建築学会各賞|各賞受賞者・受賞業績一覧|
   2023 年大賞・学会賞・教育賞・著作賞・作品選奨・奨励賞・作品選集新人賞・文化賞|
   2023年日本建築学会賞(論文)
 
 更に令和5年度日本環境管理学会大会(令和5年11月22日開催)の特別講演でも講演されます。


--2023.7.25-

--2023.8.1- 訂正

--2023.8.30- 大会論文執筆要領掲載

--2023.10.10- 開催案内更新、参加(聴講)申込書追加

--2023.10.13- 開催案内更新(特別講演演題追記)

--2023.11.17- 開催案内更新(発表論文題目変更3編)

--2023.11.22- 開催案内更新(セッション2司会者変更)

令和5年度 日本環境管理学会大会の開催案内


 令和5年度日本環境管理学会大会が令和5年11月22日に開催(オンライン)されます

 特別講演、研究発表、実践報告(現場の声)の発表を募集しております。また、若手研究者を

 対象とする「若手優秀プレゼンテーション賞」も例年通り設置いたします。

 開催の概要については、添付資料をご覧ください。

              開催案内:日本環境管理学会大会の開催について(PDF版)

              参加(聴講)申込書 (PDF版Word版)

              発表登録申込書 (PDF版Word版)

              大会論文執筆要領PDF版



--2023.7.5-

日本環境管理学会 令和5年度通常総会が通信開催されました。


 本学会令和5年度通常総会が令和5年31月に開催(オンライン併用)されました。総会の記録については、   本HP「NEWS LETTER]画面の「Web版 NEWSLETTER RIEMAM 20237月号 No.184」をご覧ください。



-2022.9.18-

‐2022.9.26更新- 研究発表会プログラムと【オンライン参加の注意事項】を追加しました。

‐2023.1.12更新- 本HP「研究発表会」画面に「特別セッション+第34回研究発表会」の資料

         掲載しました。


令和4年度日本環境管理学会大会(第34回研究発表会)開催概要

(1)  日程
2022 
 10  7 日(金)13 時開会 (ZOOMを利用したリモート開催)

(2)  行事
13
00~ 開会(会長ご挨拶)
13
05~ 特別セッション『建築・設備 べからず事例から学ぶ
             ~「不完全性」を知り「建築の質の向上」を目指すために~』
15
00~ 研究発表会(プログラムはこちら)

(3)  参加費
会員無料、 非会員2,000円/人、学生1,000円/人
発表登録費1,000円/題

(4)  申し込み方法
第34回研究発表会・参加申込書」に必要事項を記入し、9月30日()までにメールでお申し込みください。

                      参加申込書(PDF版Word版

                      開催概要・参加申込書一体(PDF版)

                

(5)  振込先
本学会の銀行口座に参加費をお振り込みください。事務手続きの都合上、106()

       でにお願いします。
三井住友銀行 三田通支店 普通預金 日本環境管理学会
 店番号623 口座番号6533120
 
(学会会費等の振り込み先と異なっていますのでご注意ください)

(6)  その他
1)詳細なプログラムおよびZOOM参加用URLを後日ご案内いたします。
2)ZOOMを利用しますので、事前のご準備をお願いいたします。


【オンライン参加の注意事項】


 ①お申し込み後の返金は一切いたしかねますのであらかじめご了承ください。

  受信側のPC・タブレットの障害やインターネット回線の障害により接続不良が生じた場合でも、

  返金はいたしませんのでご了承ください。

 ②Zoom公式サイトでテスト接続が可能です。お申し込み前に必ずテストをしてください。

 ◆Zoom接続テストページ https://zoom.us/test

 ③接続に関してご不明なことはZoomヘルプセンター等でご確認ください。接続方法についての

  ご相談はお受けいたしかねます。

 ◆Zoomヘルプセンター https://support.zoom.us/hc/ja

 ④個人単位でお申し込み下さい。1人のお申し込みにより複数人で視聴したり、参加用URL

  シェアしたりすることは固くお断りいたします。

 ⑤開催10分前から入室を可能にしますので、当日は早めに接続して音声・映像等がきちんと

  流れるか確認されることを推奨します。

 ⑥スクリーンショットや録音・録画はご遠慮ください。

 

  問合せ】

 日本環境管理学会事務局
Eメール:info@riemam.org ホームページ:http://www.riemam.org 

(全国ビルメンテナンス協会内:堀口 坂本宛)



-2022.9.1-

日本環境管理学会会長に三橋博巳氏が選出されました。


 本学会令和4年度通常総会(令和4年6月通信開催)にて、新会長に三橋博巳氏が選出されました。
 併せて、令和4年7月6日開催理事会にて、副会長に杉田洋氏、湯淺和博氏が指名・就任されました。



--2022.9.1-

日本環境管理学会 令和4年度通常総会が通信開催されました。


 本学会令和4年度通常総会が令和4年6月に通信開催されました。総会の記録については、添付ファイル(通信開催記録)をご覧ください。



-2022.8.29-

令和4年度 日本環境管理学会研究発表会が10月7日(金)に開催


本学会令和4年度研究発表を令和4年10月7日(金)に開催します。
(ビルメンテナンス会館の会議室を本拠としたリモート開催)
研究発表(一般、若手)、現場の声、特別講演またはシンポジウムを予定しております。
会員はじめ、若手研究者やビルメン現場管理者の方々も、日ごろの成果をぜひご発表ください!

詳細は「日本環境管理学会大会(研究発表会)の開催についてを参照のうえ、9月16日(金)までにお申し込みください。
発表申込書(PDF版Word版)


-2022.2.3-

日本環境管理学会 令和3年度通常総会が通信開催されました。


 本学会令和3年度通常総会が令和3年12月に通信開催されました。総会の記録については、添付ファイル(通信開催記録)をご覧ください。



-2020.4.13-

令和2年度 日本環境管理学会大会中止のお知らせ~新型コロナウイルス感染症への対応~


 新型コロナウイルス(武漢ウイルス)感染症が世界的に蔓延しており、大きな混乱が続いています。
4月7日に政府より特別措置法に基づく緊急事態宣言が発令され、東京都においても、当面、集会等の活動の自粛要請が出されました。
 これらの状況を踏まえ、来月5月22日・23日に予定しておりました令和2年度日本環境管理学会大会(令和2年度通常総会および第33回研究発表会)につきましては、全員が集合した大会を中止することを決定し、以下の様に対応します。

1.総会並びに理事会の開催について
 5月22日開催予定であった、令和2年度総会並びに理事会は中止とし、原則、郵便を活用した通信開催と致します。質疑およびご意見については、質問用紙およびHP、Eメールを活用し、質問等にお答えできるよう準備を進めています。

2.第33回研究発表会の開催について
 5月22日・23日開催予定であった第33回研究発表会は、次のように対応させていただきます。
 ・参加者が集まっての口頭発表・記念講演・懇親会は中止します。
 ・梗概集用の原稿が提出されているので、梗概集は5月末をめどに作成し配付します。
 ・応募された論文により、プログラム編成し、広く公表します。
 発表会は中止しますが、プログラムを編成した上で、『日本環境管理学会大会2020学術講演梗概集 -第33回研究発表会-』を発行します。
 また、これを広く公表するため、ホームページにて電子ジャーナルとしても発行し、質疑応答を受け付けられるようにしたいと考えております。

 研究発表の申し込みをし、参加を予定されていた方も多いと存じますが、今回は感染症蔓延という緊急事態ということもあり、やむなく決断いたしました。
 公衆衛生上の重大な状況であり、ある意味、環境管理を考える絶好の機会ともいえます。
 なにかとご不便をおかけしますが、この機会に多くのご意見を賜りますようお願い申し上げます。
 皆様のご健康を心から祈念いたします。


-2020.1.31-

令和2年度 日本環境管理学会大会が

5月22日(金)・23日(土)に開催


本学会令和2年度大会(総会・第33回研究発表)を令和2年5月22日(金)・23日(土)の2日間、タワーホール船堀(東京都江戸川区)において開催します。研究論文の募集に加え昨年に引き続き、特別セッションとして「若手研究発表セッション」と「ビルメンの現場セッション」を設けます。会員はじめ、若手研究者やビルメン現場管理者の方々も、日ごろの成果をぜひご発表ください!

詳細は「NEWS LETTER」2020年1月号(183号)を参照のうえ、3月16日(月)までにお申し込みください。



-2019.12.23-

環境の管理」はNo.84から電子ジャーナル化します。

これに伴い、論文等応募規程と執筆要領を改訂しました。

 従来印刷媒体で発行しておりました日本環境管理学会誌(Journal of RIEMAM)「環境の管理」をNo.84から電子ジャーナル化することにいたしました。電子ジャーナル化することで、より多くの方に論文を読んで頂くことが可能になると考えております。
 従来の紙媒体による場合、少なくとも3編の論文を掲載しておりましたが、残念ながら論文投稿が少ない傾向にあり、原稿採用決定日から学会誌の発行まで時間を要している状況が認められました。今後は、採用決定論文が1編でもある場合には、「環境の管理」の発行月に合わせて速やかに論文を公開できるようになります。
 電子ジャーナルは学会ホームページの[環境の管理]セクションに置き、論文等のタイトルをクリックすることによって論文等の本文全文のPDFを読める形にいたしました。
 また、電子ジャーナル化を期に論文等応募規程を改訂し、論文等の種類を、原著論文、総説・展望、技術ノート、質疑討論の4種類といたしました。
 技術ノートは、例えば、ビルメンテナンスノートやビルマネージメントノート、環境管理ノート等を想定しており、現場における様々な取り組みを報告して頂くものと位置付けております。
 論文等の応募者は原則として本会会員としていますが、技術ノートと総説・展望については、本会会員以外からの投稿も歓迎します。

 ▶「環境の管理」論文等応募規程 | PDF | ※応募論文等送付票 | WORD |
 ▶「環境の管理」論文等執筆要領(本文とレイアウト版)PDF |


-2019.9.12-

三橋博巳副会長が「公益財団法人日本建築衛生管理教育センター」会長に就任されました。


7月2日に開催されました(公財)日本建築衛生管理教育センター理事会において、弊会、三橋博巳副会長が同センター会長に就任されました。


-2019.4.17-
令和元年度

日本環境管理学会大会のご案内


【と き】5月17日(金)~18日(土)

【ところ】江戸川区総合区民ホール(タワーホール船堀)

今年度の日本環境管理学会大会を5月17日(金)・18日(土)の2日間にわたり開催します。

会場は昨年と同じ東京都江戸川区の江戸川総合区民ホール(タワーホール船堀)です。

大会は初日11時から令和元年度通常総会を行った後、13時から第32回研究発表会を開催します。

研究発表会は広域の環境管理からビルメンの現場現場セッションや若手研究発表セッションなど、今年も多様な領域から18題の研究成果が報告される予定です。

また、特別セッションでは、宮本好信愛知工業大学工学部建築科教授をお招きし、「ORIGAMI:芸術と科学の時空」をテーマに世界の折り紙の歴史を概観し、近年の発展と最新の成果、将来の展望を視覚的に紹介し、ワークショップ形式で実際に新しい折り紙を体験します。多くの皆様のご参加をお待ちしております。


プログラムは「NEWS LETTER」2019年4月号に掲載していますので、参照ください。

「NEWS LETTER」2019年4月号|PDF



-2019.4.5-

第36回空気清浄とコンタミネーションコントロール研究大会(協賛)
【(公社)日本空気清浄協会】

平成31年4月23日(火)・24日(水)に早稲田大学国際会議場において開催されます
詳細については「日本空気清浄協会ホームページ(イベント情報)」を参照ください。


-2019.3.25-
平成31年度 日本環境管理学会大会
研究論文・実践報告の募集〆切を延長しました


平成31年5月17日(金)・18日(土)に開催する、第32回研究発表への研究論文・実践報告を募集〆切を
平成31年4月15日(月)正午まで延長いたしましたので、ふるってご応募ください。

申込方法や応募の詳細については「NEWS LETTER」2019年1月号(180号)を参照ください。
発表申込書 (WORD) ※ダウンロードのうえ発表論文などに添付して提出してください。


-2019.2.15-
平成31年度 日本環境管理学会大会
研究論文・実践報告の募集


平成31年5月17日(金)・18日(土)に開催する、第32回研究発表への研究論文・実践報告を募集しますので、ふるってご応募ください。
昨年に引き続き、特別セッションとして「若手研究発表セッション」と「ビルメンの現場セッション」を設けます。
「若手研究発表セッション」は、学部生・大学院生及び卒業・修了後数年以内の若手の研究発表を対象とした特別セッションであり、学生諸君が投稿した論文発表を、聴講した学生諸君による相互評価(ピアーレビュー)と聴講した学会会員による第三者評価を行います。評価は、発表内容、発表資料、発表態度、質疑応答などの面から行い、評価結果を総合的に勘案して、数件の優秀発表を選び、「若手優秀プレゼンテーション賞」として、賞状と賞金(図書カード)を贈呈します。多くの学生諸君が発表してくれることを期待しています。現時点では、18 日(土)の午前中の開催を予定しています。


「ビルメンの現場セッション」は、論文形式の発表ではなく、ビルメンテナンスの現場で日々活躍されている皆様が、どのような工夫や技術開発によって、優良なメンテナンス成果を達成し、また、働きやすくい現場環境を作りあげておられるかを、自由な形式で発表していただく場として設けました。

 今年度はテーマ付きのサブセッションを設けています。 エコチューニングをはじめとする「省エネルギーへの取組」とインスペクションをはじめとする「清掃品質管理への取 組」の2つのセッションです。もちろん、この2つのセッションテーマ以外の取組みも大歓迎ですので、ふるってご投稿ください。

 なお、この「ビルメンの現場セッション」での発表内容 は、新しくビルメンテナンスの業務に携わることとなった、 新入社員の方々や海外からの技能実習生がビルメンテナン ス業務の実際を学ぶ場としても活用されることが期待され ます。学会という敷居を感じることなく、気楽に発表して 頂ければと思います。

 このセッションの発表については、学会の学術委員会と 事業委員会の委員が、取組内容、発表資料、発表態度、質 疑応答などの面から第三者評価を行い、評価結果を総合的 に勘案し、数件の優秀発表を選び「優秀発表賞(現場)」 として賞状と賞金(図書カード)を贈呈します。現時点で は、17 日(金)の午後の開催を予定しています。

もちろん、例年通り講演発表論文とポスターセッションも募集しておりますので、多くの発表をお願いいたします。


申込方法や応募の詳細については「NEWS LETTER」2019年1月号(180号)を参照ください。
発表申込書 (WORD) ※ダウンロードのうえ発表論文などに添付して提出してください。


-2019.02.14-

平成31年度 日本環境管理学会大会が

5月17日(金)・18日(土)に開催


本学会平成31年度大会(総会・第32回研究発表)を平成31年5月17日(金)・18日(土)の2日間、タワーホール船堀(東京都江戸川区)において開催します。研究論文の募集に加え昨年に引き続き、特別セッションとして「若手研究発表セッション」と「ビルメンの現場セッション」を設けます。会員はじめ、若手研究者やビルメン現場管理者の方々も、日ごろの成果をぜひご発表ください!

詳細は「NEWS LETTER」2019年1月号(180号)を参照のうえ、3月15日(金)までにお申し込みください。


-2019.1.4-

「学会の歩み」を公開しました


1988年の設立以来30有余年に及ぶ日本環境学会の活動の記録を、「学会の歩み」としてまとめました。

ぜひ、ご覧いただければと思います。



-2018.4.18-
平成30年度 日本環境管理学会大会のご案内

今年度の日本環境管理学会大会を5月18日(金)・19日(土)の2日間、東京都江戸川区の江戸川総合区民ホール(タワーホール船堀)で開催します。大会は初日10時30分から平成30年度通常総会を行った後、12時40分から第31回研究発表会を開催します。

1日目 5月18日(金)


◆12:40~14:20 <セッションA>委員会報告・環境管理 【司会】杉田洋/冨川和弘
A-1 室内環境評価に関する重要度アンケート結果(その1) 中里博美(日本ビルエネルギー総合管理技術協会)栗山恵都子、坂下祥一、堀口弘、渡邊康子、庭田茂
A-2 公共施設等総合管理計画の実行計画は 安蘇秀徳(東京美装興業)
A-3 新国立競技場2020 年以降のエリアマネジメントについて 安蘇秀徳(東京美装興業)
A-4 明るさ環境が空調騒音の聞こえ方に及ぼす心理的影響に関する考察 清水拓海(前橋工科大学)、関口正男
A-5 建築関連クレームに対応するヘルプデスクサービスでユーザーの満足度に影響を及ぼす
維持管理組織の相互作用評価
郭魯悦(韓南大学校:韓国)、高草木明、金宗洙、全貞、權瑞炫

◆14:25~16:05 <セッションB>海水面 【司会】永峯章/坂下祥一/堀口弘
B-1 西南極氷床融解による海水面上昇の被害と対策に関する研究
(その1)ニューヨーク市とボストン市に関する研究
石塚義高(明海大学)
B-2 西南極氷床融解による海水面上昇の被害と対策に関する研究
(その2)上海市と天津市に関する研究
石塚義高(明海大学)
B-3 西南極氷床融解による海水面上昇の被害と対策に関する研究
(その3)東京都足立区と荒川区に関する研究
石塚義高(明海大学)
B-4 西南極氷床融解による海水面上昇の被害と対策に関する研究
(その4)埼玉県越谷市と松伏町に関する研究
石塚義高(明海大学)
B-5 西南極氷床融解による海水面上昇の被害と対策に関する研究
(その5)大阪市西区と港区と福島区と此花区に関する研究
石塚義高(明海大学)

 

◆16:10 ~17:10 <ビルメンの現場セッション> 【司会】久保猛志/堀口弘

現-1 タイルカーペットの長寿命化を図る新事業の創出 中山俊明(日本カーペットタイルリセット協会)、畠山文明
現-2 銅イオンの殺菌効果によるドレンスライム抑制検証報告 森雅之(日本メックス)、溝口雅裕
現-3 ホテルベッドメイク運営の自社化構築について 野村悟史(朝日ビルメンテナンス)、金子誠


◆17:15 ~18:15 <記念講演> 【司会】石塚義高

 地域文化の継承
-文化財(歴史的)建築物の保存と活用を実践する-
 松野浩一氏(東洋大学理工学部建築学科教授)
日本各地に見られる多種多様な伝承木造建築物は歴史的、文化的、産業的観点から建設当初の原型を留めながら、改修し保存されてきたが耐震性能を付与することが求められている。講演では耐震性能向上という課題を解決するために研究開発した木造耐力壁(複層斜交重ね板壁)を紹介。すぎ小幅板を圧縮材として用いた本構法は、国産木材を有効活用しながら歴史的木造建築物の保存、活用に寄与するものと考えられる。そして、これまでに実践してきた文化財建築物の保存、活用事例を紹介する。

◆18:25 ~ 懇親会、<ビルメンの現場セッション>表彰式


 

2日目 5月19日(土)

 

◆9:00 ~10:40 <若手研究発表セッション①> 【司会】久保猛志/久保聡志

若-1 マンションローンの開発に関する研究その1
-管理費・修繕積立金を含んだローンの提案-
尾山弘樹(広島工業大学)、小名木慶久、杉田洋
若-2 マンションローンの開発に関する研究その2
-管理費・修繕積立金を含んだローンの提案-
小名木慶久(広島工業大学)、尾山弘樹、杉田洋
若-3 大学キャンパスにおける夏期の省エネルギー行動の効果 松尾春花(東京工業大学)、湯淺和博
若-4 群馬県内におけるDampness の実態把握と戸建て住宅を対象とした数値シュミレーションによる検証 中野目楓(前橋工科大学)、三田村輝章、長谷川兼一
若-5 サービスエリアの適正衛生器具数に関する研究 張吉星(明治大学)、坂上恭助、岡内繁和、呉光正

 

◆10:45 ~12:25 <若手研究発表セッション②> 【司会】久保猛志/久保聡志

若-6 ダイナミックインシュレーション窓の性能評価に関する研究
-その2 モデル住宅を対象とした冬期におけるU値と夏期におけるη値の実測結果-
郷原未菜(前橋工科大学)、三田村輝章、橋本慶、大浦豊、藤園武史、岡村大輔
若-7 末端トラップを用いたサイホン排水システムの流れ性状・封水損失特性 柳沢佳奈子(明治大学)、坂上恭助、稲田朝夫、光永威彦、宮田大
若-8 空調ドレン用サイホン排水システムの流れ特性 宮田大(明治大学)、坂上恭助、稲田朝夫、光永威彦、柳沢佳奈子
若-9 スマートコミュニティに使用されるエネルギーシステム構成機器の性能 橋詰侑弥(東京工業大学)、湯淺和博
若-10 地中熱利用型全館空調住宅における室内環境と省エネルギー性の評価
-その2 2年10ヵ月間を通じた性能評価-
茂木拓也(前橋工科大学)、三田村輝章、原澤浩毅

◆13:25 ~14:25 <セッションC>清掃、<若手研究発表セッション③> 【司会】湯淺和博/坂下祥一

C-1 清掃作業におけるリスクアセスメントに関する実態調査 杖先寿里(建築物管理訓練センター)、正田浩三、垣鍔直
C-2 清掃性能評価モデルの構築と美観性評価指標の確立その4 秋山克己(日本メックス)、冨川和弘、杉田洋
若-11 清掃性能評価モデルの構築と美観性評価指標の確立その5 冨川和弘(日本メックス)、秋山克己、杉田洋

 

◆14:30 ~15:50 <セッションD>防災 【司会】湯淺和博/橋詰侑弥

D-1 海水面上昇の被害に関するマクロ的研究(第一報) 金沢圏、富山圏と豊橋圏に関する研究 石塚義高(明海大学)
D-2 海水面上昇の被害に関するマクロ的研究(第二報) 土浦圏、水戸圏といわき圏に関する研究 石塚義高(明海大学)
D-3 首都圏地震における地域の災害危険度と対策に関する研究
豊島区東池袋四丁目地区に関する研究
石塚義高(明海大学)
D-4 防災施設としての市街地清掃工場に対する住民アンケート調査その2 橋本治(日本大学)、根上彰生、金島正治、横内憲久、三橋博巳、赤澤加奈子

 

◆15:55 ~16:00 <若手研究発表セッション>表彰式 【プレゼンテーター】久保猛志会長

  

◆<閉会挨拶> 石塚義高学術委員長



-2018.1.25-
平成30年度 日本環境管理学会大会
研究論文・実践報告の募集


平成30年5月18日(金)・19日(土)に開催する、第31回研究発表への研究論文・実践報告を募集しますので、ふるってご応募ください。
今年度より、特別セッションとして「若手研究発表セッション」と「ビルメンの現場セッション」を設けます。
「若手研究発表セッション」は、学部生・大学院生及び卒業・修了後数年以内の若手の研究発表を対象とした特別セッションであり、学生諸君が投稿した論文発表を、聴講した学生諸君による相互評価(ピアーレビュー)と聴講した学会会員による第三者評価を行います。評価は、発表内容、発表資料、発表態度、質疑応答などの面から行い、評価結果を総合的に勘案して、数件の優秀発表を選び、「若手優秀プレゼンテーション賞」として、賞状と賞金(図書カード)を贈呈します。多くの学生諸君が発表してくれることを期待しています。現時点では、19 日(土)の午前中の開催を予定しています。
「ビルメンの現場セッション」は、従来の論文形式の発表ではなく、ビルメンテナンスの現場で日々活躍されている皆様が、どのような工夫や技術開発によって、優良なメンテナンス成果を達成し、また、働きやすくい現場環境を作りあげておられるかを、自由な形式で発表していただく場として設けました。更に、このセッションでの発表内容は、新しくビルメンテナンスの業務に携わることとなった、新入社員や海外からの技能実習生がビルメンテナンス業務の実際を学習する場となることも期待されます。学会という敷居を感じることなく、気楽に発表して頂ければと思います。このセッションの発表については、学会の学術委員会と事業委員会の委員が、取組内容、発表資料、発表態度、質疑応答などの面から第三者評価を行い、評価結果を総合的に勘案し、数件の優秀発表を選び「優秀発表賞(現場)」として賞状と賞金(図書カード)を贈呈します。現時点では、18 日(金)の午後の開催を予定しています。
もちろん、例年通り講演発表論文とポスターセッションも募集しておりますので、多くの発表をお願いいたします。

申込方法や応募の詳細については「NEWS LETTER」2018年1月号(177号)を参照ください。
発表申込書 ※ダウンロードのうえ発表論文などに添付して提出してください。


-2018.1.24-

平成30年度 日本環境管理学会大会が

5月18日(金)・19日(土)に開催


本学会平成30年度大会(総会・第31回研究発表)を平成30年5月18日(金)・19日(土)の2日間、タワーホール船堀(東京都江戸川区)において開催します。今年度より、研究論文の募集に加え、特別セッションとして「若手研究発表セッション」と「ビルメンの現場セッション」を設けます。会員はじめ、若手研究者やビルメン現場管理者の方々も、日ごろの成果をぜひご発表ください!

詳細は「NEWS LETTER」2018年1月号(177号)を参照のうえ、3月20日(金)までにお申し込みください。


-2017.5.1-

平成29年度

日本環境管理学会大会のご案内


【と き】5月19日(金)~20日(土)

【ところ】江戸川区総合区民ホール(タワーホール船堀)

今年度の日本環境管理学会大会を5月19日(金)・20日(土)の2日間にわたり開催します。

会場は昨年と同じ東京都江戸川区の江戸川総合区民ホール(タワーホール船堀)です。

大会は初日10時から平成29年度通常総会を行った後、11時から第30回研究発表会を開催します。

研究発表会は広域の環境管理から建築環境管理まで、今年も多様な領域から22題の研究成果が報告される予定です。

また、特別セッションでは、岡建雄宇都宮大学名誉教授をお招きし、「経済性を重視した建物の省エネルギー計画」をテーマにご講演いただく予定です。多くの皆様のご参加をお待ちしております。


プログラムは「NEWS LETTER」2017年4月号に掲載していますので、参照してください。

「NEWS LETTER」2017年4月号|PDF



-2017.1.26-

第30回研究発表会
研究論文・実践報告募集!

≪ビルメンテナンス現場からの実務報告も大歓迎≫


 日本環境管理学会の第30回研究発表会を、平成29年5月19日(金)・20日(土)の2日間、タワーホール船堀(東京都江戸川区)で開催します。つきましては研究論文・実践報告・ポスターなど募集しますので、皆様の日ごろの研究成果をぜひご発表ください。本大会は、研究職の方に限らず、ビルメンテナンス現場で従事されている方の実践報告も広く受け付けています。優れた発表には賞を差し上げていますので、清掃や設備管理技術者の皆様も、業務の成果をぜひご発表ください。
お申し込みは、「NEWS LETTER」2017年1月号記載の募集要項・執筆要領をご覧のうえ、発表申込書にてお願いいたします。
「NEWS LETTER」2017年1月号
PDF



-2017.1.26-

本学会論文誌「環境の管理」第80号発行
学会誌「環境の管理」第80号発行!

≪研究委員会成果報告≫
建築エコ化のすすめ そのマネジメント手法


 地球温暖化のためのCO2排出量の削減、禁煙の電力供給逼迫による節電対策、これらの施策に対する省エネ対策の必要性から、多くの建築でエコ化マネジメントが求められています。とりわけ中小規模の建築では資金もノウハウも不足し、現実の対策実施に滞りが見られます。
 そこで本学会では、建築エコ化マネジメント委員会(石塚義高委員長)を設置。環境省の「建築物等エコ化可能性評価促進事業報告書」(2012年3月)の内容をさらに発展させ、使いやすい手法を検討し、とりまとめました。
 ぜひともこの研究成果をご活用ただきたいと思います。
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-2016.7.18-
平成28年度
日本環境管理学会大会のご報告


本学会は5月20・21日、東京都江戸川区の総合区民ホール(タワーホール船堀)にて平成28年度大会を開催。2日間で延べ40名が参加しました。
 大会は初日午前10時から平成28年度通常総会を行い、27年度の事業・収支決算および監査報告と、28年度の事業計画・収支予算案が原案どおり承認されました。また、役員改選も行われ、久保猛志会長、古橋秀夫・村松學の両監事の再任が決まりました。
 総会後、第29回研究発表会が行われ、A:海水面上昇、B:外部環境と廃棄物、C:内部環境とビルメンの現場から、D:南海トラフ津波、E:住宅関連、F:地域環境の6つのセッションに分かれ、環境に関する幅広い分野から22題の研究成果が披露されました。
 また、特別セッションとして法政大学人間環境学部大学院の石神隆教授による「都市環境論とその未来」と題する講演が行われました。近現代の田園都市づくりから、臨海副都心計画の破綻、ニューアーバニズムの台頭といった都市環境論の系譜をひもときながら、持続可能な都市環境のあり方を講演していただきました。



-2016.4.28-

平成28年度
日本環境管理学会大会のご案内


 今年度の日本環境管理学会大会を5月20日(金)・21日(土)の2日間にわたり開催します。会場は昨年と同じ東京都江戸川区の江戸川総合区民ホール(タワーホール船堀)です。大会は初日10時から平成28年度通常総会を行った後、11時から第29回研究発表会を開催します。研究発表会では、今年も多様な領域から22題の研究成果が報告される予定です。また、特別セッションでは、法政大学人間環境学部大学院公共政策研究科教授の石神隆氏をお招きし、「都市環境論とその未来」をテーマにご講演いただく予定です。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

【平成28年度日本環境管理学会大会開催概要】
◇と き◇平成28年5月20日(金)・21日(土)
◇ところ◇江戸川区総合区民ホール「タワーホール船堀」(江戸川区船堀4-1-1)http://www.towerhall.jp/
◇5月20日(第1日目)
 10:00~ 通常総会
 11:00~ 研究発表会
 16:00~ 特別セッション
 17:30~ 懇親会
◇5月21日(第2日目)
 9:30~ 研究発表会
 (詳細はNEWS LETTER2016年4月号を参照してください)
◇参加費◇
研究発表会  会員2,000円 非会員4,000円 学生1,000円
懇親会会費  5,000円(学生1,000円)
「NEWS LETTER」2016年4月号PDF


環境の管理
【第79号】Feb.,2016
原著論文
・学校施設における環境調整手法に関する調査研究/山口温、上原竜真
・ステンレス鋼給湯配管用NBR製ガスケットの劣化評価と配管の更新 /常藤和治 坂上恭助 飯塚宏 

 中村勉 大武義人
技術報告
・ファシリティ・マネジメントに基づく建築生産プロセスの研究
 ―本郷瀬川ビル建設計画における運営・維持管理要因の検証―
 /古橋秀夫 宮崎隆昌 宮原俊介 中澤公伯 齋藤伊智朗 伊藤隼也

【第78号】Oct.,2014
総説
・海水面上昇による被害予測/石塚義高
原著論文
・半屋外の膜構造建築空間の光・熱・風環境を考慮した設計支援手法の構築/親川昭彦 梅干野晁
・蒸発冷却壁体で構成された半囲み空間内に形成されるクールスポットに関する研究 

―夏季屋外実測による冷気分布の実態把握―
 /平山由佳理 梅干野晁 太田勇
・地下水利用ヒートポンプ空調システムの開発/鈴木道哉 森野仁夫 米山一幸 藤縄克之



-2016.2.2-

第29回研究発表会 研究論文・実践報告大募集!(3月14日必着)

 日本環境管理学会の第29回研究発表会を、平成28年5月20日(金)・21日(土)の2日間、タワーホール船堀(東京都江戸川区船堀4-1-1)で開催します。論文・実践報告・ポスターなど募集しますので、皆様の日ごろの研究成果をぜひご発表ください。
本大会は、研究職の方に限らず、ビルメンテナンス現場で従事されている方の実践報告も広く受け付けています。優れた発表には賞を差し上げていますので、清掃や設備管理技術者の皆様も、業務の成果をぜひご発表ください。
「NEWS LETTER」にて、募集要項・執筆要領などを掲載しています。お申し込みは6面「発表申込書」にてお願いいたします。
 なお、今回の特別セッションは、法政大学教授の石神隆先生に「都市環境論とその未来」をテーマにご講演いただく予定です。
環境管理に関する幅広い分野からの発表と、研究発表会へのご参加をよろしくお願い申し上げます。
(学術委員会)

 
昨年の研究発表会の様子